2008年4月4日金曜日

メモッス

うまい棒のパッケージにはドラえもんに酷似したキャラクターが描かれている。名前は特に決まっていないが「うまえもん」「ドヤエモン」「うまいBOY」などの愛称で呼ばれることがある[1]。プロフィールは、「1978年9月13日生まれ、乙女座、A型、遠い宇宙のとある星からやってきた異星人。人間の年齢では3歳くらいで、10年に1歳年をとる。趣味はコスプレ」である。

TBSがっちりマンデー!!』の取材を受けたやおきん社長は「ドラえもんのパクリではないか?」という質問にたじろいでいた。

漫画『カオスだもんね!』の取材では、作者の水口幸広が うまい棒の開発者である常務に制作秘話や10円という価格にしている理由について聞きそれを漫画で描いたが、キャラクターについて触れなかった。これにつ いて、あとがきで「21世紀の現在で10円という価格で販売され続けているのは企業努力の結晶。それを知ったがゆえにあの微妙なキャラクターについて触れ ることができなかったことを読者にお詫びしたい。」と述べている。

2008年1月22日にフジテレビで放送された『百識〜百で知るひとつの知識〜』での「昔懐かしの駄菓子がスタジオ大集結中」では、パッケージのキャラクターについて「名前は無い」とされた。

うまい棒

うまい棒(うまいぼう)は、株式会社やおきん日本で販売している棒状のスナック菓子。製造はリスカ株式会社。標準小売価格は1本10消費税別)、卸値は7円50銭である。一部のコンビニやスーパーでは1本9円で販売している。1979年7月発売開始。また最近では台湾でもコンビニエンスストアを中心に販売している。製造商は(株)やおきん、価格は5元(台湾ドル)。

なっとう味、めんたい味など、種類が豊富でユニークなフレーバーがあり、値段も安価なことから、子供や若者を中心に人気のある駄菓子である。元来「儲からない」と言われる駄菓子屋の相次ぐ閉店により、コンビニエンスストアやディスカウントストアスーパーマーケットの販路にシフトした結果、幅広い層の目に止まることとなった。一部のコンビニでは、数十個入っている袋も売られている。

10円という決まった価格の中で製造されているため、原材料費の価格変動に合わせ、その長さは常に予告無く変更されている。真ん中を貫く穴は、スナックの強度を上げ輸送中に製品が崩れる事を防ぐと同時に、食感を良くするために空けられている。

明治乳業アイスクリーム製品「うまか棒」と名前が類似しており、うまい棒を「うまか棒」と呼び間違えるなど、表品名が混同されることもある。発売開始時期は「うまか棒」の方が先である。

「ス」ではなく「ズ」

商品名についてプリングル「ス」との間違いが非常に多いが、製品パッケージや公式サイトにて表記されている日本語の正式な商品名はプリングル「ズ」と濁る。1967年の発売当初は、"Pringle's Newfangled Potato Chips"の商品名で売り出されたが、翌年現在の商品名に改められている。ヨーロッパニュージーランド南米イスラエルなど、世界各国で売られており、日本でも若者や子供に人気である。様々な種類の味で販売されているが、地域限定のものがあることもよく知られている。

日本では明治製菓P&Gが代理店となっている。

製菓

製菓(せいか)とは、菓子を製造することである。製菓業、製菓店はパティスリ(フランス語 patisserie)、製菓職人はパティシエ(フランス語 patissier、女性はパティシエール patissière)とも呼ばれる。

スイーツ(笑)

スイーツ(笑)またはスィーツ(笑)とは、女性誌・女性向けファッション雑誌に多く見受けられるキャッチコピーマーケティング戦略に無自覚に踊らされる一部の女性を揶揄するインターネットスラングである[1][2]。 一部の女性の強欲さやふしだらさ、自己中心的さやメディアリテラシーの無さを嘲笑する際や、キャッチコピーで流行を煽る女性誌を冷笑する際などにも用いられる。