なっとう味、めんたい味など、種類が豊富でユニークなフレーバーがあり、値段も安価なことから、子供や若者を中心に人気のある駄菓子である。元来「儲からない」と言われる駄菓子屋の相次ぐ閉店により、コンビニエンスストアやディスカウントストア、スーパーマーケットの販路にシフトした結果、幅広い層の目に止まることとなった。一部のコンビニでは、数十個入っている袋も売られている。
10円という決まった価格の中で製造されているため、原材料費の価格変動に合わせ、その長さは常に予告無く変更されている。真ん中を貫く穴は、スナックの強度を上げ輸送中に製品が崩れる事を防ぐと同時に、食感を良くするために空けられている。
明治乳業のアイスクリーム製品「うまか棒」と名前が類似しており、うまい棒を「うまか棒」と呼び間違えるなど、表品名が混同されることもある。発売開始時期は「うまか棒」の方が先である。

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